zoomを使ったてんかん当事者説明会
kenです。
ブログを見てる皆さん、てんかんと言う病気、御存じでしょうか?
僕は2歳頃にてんかん発作で倒れ、2016年頃に脳の海馬を切除する手術をして、現在は発作で意識を失うことの恐怖に怯えることなく、ごく普通の生活をすることが出来ています。
今日は日本てんかん協会 神奈川県支部の方・てんかんを患って生きている当事者の方々とzoomを介して当事者相談会に参加をしました。
てんかんは統計上100人に1人はいると言われている病気です。
高齢・脳梗塞などの影響によってなる場合もある誰もが抱える可能性があります。
今日は病気に対して色々な解釈をして生きている人たちと顔を合わせることが出来、勇気をもらえました。
諸外国では、病気をオープンに公表する著名人が多いですが、この国日本では余りおおっぴらにはできない風習があり、てんかんその他病気を抱えた人にとってはとても生きづらいものがあります。
病気を持つ=不幸と簡単にカテゴライズしてしまうのは、早計です。
十人十色。てんかんを患うことによって、好いことに気づけたこと、人によって様々なドラマ・軌跡・出会いがあります。
てんかんについて一人でも理解を示してくださる方、理解配慮ができる社会へと少しづつ変化していくことを祈っております。