nekst(ネクスト) kenのブログ

nekstは自分が勝手に造った英単語。途切れず次々(next)と書けるように、という意味を込めて。改めまして、kenです。どうぞよろしく。

使わなければ衰える。

kenです。
文章にして残す習慣をし始めて最近思ったのが、長期使わない部位や器官があると、どんどん小さくなって、いずれは機能不全、動かなくなるんだってようやく気づきました。
私は数年前、生物学科の専門学校に通ってました。けど半年でやめました。(理由はてんかんです。実験中もし発作で倒れ化学薬品を壊したりする最悪の事態から逃れるため)

で、タイトルの話をします、
深海に住む生物を見ると、大体眼とか口の部分が小さいです。
それは"使わない"から、自然に消えていったのです。
脳には様々な機能があります。
が、定期的に使わないと部位・能力はどんどん小さくなる。


生まれてからずっと暗闇の中で育ってきた生物は光を感じるセンサー(目等)を使う機会が全くないから、徐々に視る神経が衰え、目の辺りがしまいには無くなるフォルムへと進化するという説を、文章にして残す習慣を始めてから、なぜか思い出すようになりました。

文章にすることによって衰えていた部分が使われる。

最近使われなくなっていた機能が使われるようになっているのです。

頭の中で云々を一旦やめて、今やってるコレ(文章化)のように、ある程度放出することによって機能が復活することに最近気づかされました。

 

文章化になれると、脳がある程度冷静になれる。

 

今の時代、何に困っていて、何に悩んでいるのか自分でも分からない、ある種のパニックに陥りやすい時代となっています。

 

「使わなければ衰える」は、裏を返せば「使うものだけが強化される」という意味でもある。

 

このコロナの流行・昨今の報道諸々を見ると、いい感情(ポジティブ)はまず湧きません。(ポジティブになれるとしたら逆に怖いです)

 

悪い感情まみれになってそればっか考えると、よく使うものだけが強化される。
つまり、頭脳自体が不愉快な感情に慣れてしまうのです。

 

だから、note・ブログ・YouTubeなどに発信して熱くなった頭を冷却する習慣をつけると今の時代いいかなと思います。