nekst(ネクスト) kenのブログ

nekstは自分が勝手に造った英単語。途切れず次々(next)と書けるように、という意味を込めて。改めまして、kenです。どうぞよろしく。

読書をする時私が心がけてること。

kenです。

みなさん読書してますか?
このコロナ渦の影響で、おうち時間が増え、知らないことを知れる機会(勉強)が増えたと思います。
ある意味では、素晴らしいことだと実は思ったりしてます。

そこで今日は、私が思う"読書するときの個人的スタンス"について書きます。

・読書は情報収集ではない。
読書は知らないこと(未知)に触れる知的活動です。情報収集や確認作業ではありません。
それはgoogle検索と同じで、わざわざ本を読む必要はありません。
検索は自分の既知のワードしか出てきません。
未知を知る、これが読書の原則だと思ってます。

・知らないことが出てきてもいい。
知らないことが目に入ると、その度に、"具体的な意味"もしくは"詳細情報"を探そうとしてしまいます。
そりゃそうだ。と僕も思います、が、やめてください。
知らない一語が出てきても、構わず、流して読んでください。
知らない一語が出てきても、全体の文脈にはさほど影響しないのが私の場合、殆どでした。
もし、そういう言葉に出会ったときは、基本的に感謝しましょう。
分からないkとに出会えたということはとても重要です。
そこに成長・変化の種が潜んでいる可能性があるから、です。
知らない分野・価値観に出会ったら読み終わった後、ぜひ調べてみましょう。

・出来れば、本屋で直接見て選ぶ。
今の時代は殆どデジタル(amazonその他宅配サービス)を介して購入するのがベターだと思いますが、
そこには、ない大事な要素が抜けています。
それは、「偶然の出会い」です。
敢えて、アナログ手段で行きましょう。
ネットで書物を選ぶと、オススメかランキング上位の書物が沢山かつ、一方的に流れてきます。
関心が絞られてしまいます、

本屋で直接見て選ぶ。の利点は…
無意識・無作為に選べるという点があります。
ネットで買う場合、殆どの場合自分が意識して選んだものしか手に入りません。
先ほどに出た"既知"しかないのです。
要するに、テキトーにフラーっと本棚のフロアをどんどん移って選ぶことをしてみてください。
私たちは結構ものを知ってるようで何も知らないことが結構あります。
知らない世界がまだ沢山広がっているのです。
知らないことを喜びつつ、本屋をめぐり、まだ知らない新しい世界を覗き込むことを
読書を介して是非してみてください。