nekst(ネクスト) kenのブログ

nekstは自分が勝手に造った英単語。途切れず次々(next)と書けるように、という意味を込めて。改めまして、kenです。どうぞよろしく。

自分に関心持ちすぎると不幸になる。

昔に比べて自分に対する期待・プレッシャーなどが殆どなくなってます。
自分に対するプレッシャーというのは(やらなければ…)(○○じゃないと…)的な渦巻くものです。

それら諸々が案くなったおかげで、昔の方が不幸に苛まれてた気がします。
メンタル面の不幸を生む原因の一つとして、「自分の方にばかり関心が向く」があると思います。

端的に言うと、独り善がり。自己中。
自己中の何がマズいのかというと、自分のことだけで周りを見てないから
孤独になりやすい。
孤独になると、その後どのような精神状態になりやすいのかと言うと
脳内で自己正当化、自己欺瞞をしやすくなります。
言い換えると、頭の中で(俺は正しい!)と叫ぶ人になります。
ハイ、傍から見て最悪ですね。。。
自分のことに興味があること自体は悪くありません。
けど、自分にしか興味がない場合は少々問題です。
裏を返せば、協調性がないのと同じだから。
今はなにかと個性、自己表現、自分らしさ、才能、潜在能力発揮だとかが流行ってますが、、、
それ以前に基礎の部分を構築・強化する必要があります。

 

例えば、自分が大会場であるオーケストラ・コンサートを担当する指揮者となった。
リハの時に、一人外れた音を出してる演奏者を見たらどう思うでしょうか?

「私はもっと個性を出したいんだ!!」と叫びだしたら、どうでしょうか??

憤慨ものですよね、、、退場ものです。
皆、1つの目的・ゴール(コンサート終了後、喝采を浴び、評価される)に向かって楽器を弾いてるのにその人の存在だけで調和が一気に崩壊されてしまう。
昨今「みんなと合わせる必要なんてない!」と叫ぶ革命家気取りがいますが、
協調性がないのは人として致命的です。
なので、自分は不幸だ!と最近思ってる人がいたら、自分に関心を持ちすぎていませんか?

と、自分自身に問うてみてほしいのです。以上自分に対する戒めの句でした笑。。